ルイビ豚って知ってる? 自由が丘「食事処 GOEN」、1周年と白絹ロース
ルイビ豚って、聞いたことありますか。自由が丘の「食事処 GOEN」は、その希少な豚を看板にしたとんかつ酒場。今日5月1日でグランドオープンから1年。そのタイミングで、新しいメニュー「白絹ロース」を出した。1日3食限定、箸でほどける一品。
今日5月1日、あの店が1周年
カトレア通りとヒルサイド通りが交わる、ルシェルブルビル2階。自由が丘の「食事処 GOEN(ごえん)」が、今日5月1日でグランドオープンから1年を迎える。
そのタイミングに合わせて、新しい看板メニュー「白絹ロース」の提供開始が告知されている。1日3食限定。箸でほどける、と発表されている。1周年と新メニュー、ふたつ重なる日。
ルイビ豚って、何
GOENの看板は「ルイビ豚」。LYB豚と書く。
L(ランドレース)、Y(中ヨークシャー)、B(バークシャー)。3種を掛け合わせた銘柄豚で、産地は静岡県、富士農場サービスが育てている。年間1,000頭しか生産されない希少種。脂の融点が32.5度——人の体温より低い。
つまり、口に入れた瞬間、脂がとろける。書いていて、食べたくなってきた。
メニュー、ランチが2,650円から
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| LYB豚ロースかつ御膳 | 2,650円 |
| LYB豚ひれかつ御膳 | 2,700円 |
| LYB豚とじないかつ丼 | 2,950円 |
| LYB豚・創作海鮮フライ盛合せ御膳 | 3,500円 |
| 野菜たっぷりキーマかつカレー御膳 | 1,800円 |
新メニュー「白絹ロース」(1日3食限定)はこのラインナップに加わる形。価格は今日時点でまだ公開されていない。
ご飯は山形県産つや姫を、注文が入ってから土鍋で炊く。塩はヒマラヤのピンク岩塩、トリュフ塩、オリジナルソース。ひと口ごとに食べ方が変わる。
夜の顔は、また違う。青果ミコト屋の野菜を使った創作料理と、クラフトビール、日本酒、焼酎、サワー、ワイン。とんかつ酒場、と名乗っている理由がここにある。
29歳オーナーの「令和の虎」物語
代表は横瀬純也さん、29歳、山梨県出身。
新卒で「とんかつ新宿さぼてん」に入社して5年。店長、地方店舗の立ち上げ、新業態の担当を経験した。27歳で独立、祐天寺・三軒茶屋・神泉を「間借り」で渡り歩く。学芸大学の居酒屋「びゃく」では夜の営業を学んだ。
2024年10月、YouTubeの「令和の虎」に出演。「LYB豚とじないかつ丼」で開業資金を獲得。2025年4月19日にプレオープン、5月1日にグランドオープン。今日でちょうど1年だ。
目標は3年以内に「とんかつ百名店」入り、そして2店舗目。経営者ギョウザマニア天野裕人さんにSNSで連絡してメンタリングを受けながら進めている、と本人が公開取材で語っている。
1周年と、白絹ロース。今日5月1日、ふたつ重なる日に、自由が丘のとんかつ酒場が新しい一歩を出した。1日3食限定は、つまり、その日その時に居合わせた人だけのもの。次の昼、覗きに行ってみる。