来週木曜から、テレビの中に自由が丘が映る
7月2日19時、新番組『安めぐみの自由が丘日和』が始まる。 初回は駅長と納涼盆踊りの踊り手。街そのものをスタジオに引き寄せる構造。
7月2日、テレビの中に映る通り
来週木曜、19時。テレビをつけると、見知った通りが映る。
新番組『安めぐみの自由が丘日和』が、7月2日(木)からイッツコムチャンネル (地デジ11ch) で始まる。毎週木曜19:00〜19:30、日曜11:00〜11:30。内容の更新は月1回というから、放送 1 本を 4 週間かけて街に染み込ませていく作り方になる。
スタジオ拠点は、昨年12月にオープンしたイッツコムスポット&スタジオ 自由が丘。スタジオ機能を持つ拠点が、街の中に置かれている。
街が自分自身を語り始める
公式コピーは「自由が丘に関わる全ての人が主人公」。
MC は安めぐみ。住人視点で、住民が知らなかった街の話を掘っていく形だ。スタジオでの深掘りトークと、街に出ていくロケで構成される。初回 7/2 の放送では、安めぐみが自由が丘駅長に会い、7 月に開かれる「自由が丘納涼盆踊り大会」の踊り手たちと接触する。駅長と盆踊りの踊り手。街の入口と、街の祭の中心。最初の 30 分でこの 2 者を取材する構成は、街そのものを番組の主役に据えるという順序を示している。
制作の体制も街総出に近い。連携するのは自由が丘の 12 の商店街。さらに産業能率大学の学生が制作補助やレポーターとして参加する。制作の現場に地元の大学生も入る、という点が、この番組の輪郭を形作る。
イッツコムのリリースでは、このスタジオを「地域の魅力を多角的に発信する拠点」と位置づけている。代表取締役社長は金井美惠。テレビ局が街に取材に来るのではなく、街の中に放送拠点を置く、という順序の逆転が、この番組の骨格にある。
7月2日の夜、リモコンに手が伸びる
12 商店街、駅長、盆踊りの踊り手、大学生のレポーター。役者が出揃ったところで、来週木曜の 19 時を迎える。
地デジ 11ch が映る家ならテレビで。映らない家なら YouTube 公式チャンネルでも配信されるので、いつもの通りがどう撮られているのか、見届けに行ける。街が自分自身を語り始める瞬間に立ち会える機会は、そう頻繁にあるものではない。