30分・10年設計。7月7日、正面口4分にパーソナルジムが1号店を開く
7月7日、正面口から徒歩4分に「VLOOM GYM」1号店が開く。1回30分・完全個室・月額21,900円から。「2か月で卒業するジム」が並ぶ街に、10年後の健康を掲げた設計思想が下りてくる。
7月7日、正面口4分に1店
正面口を出て、南へ4分。奥沢6-33-7の内海ビルⅢ 1階に、7月7日、パーソナルジムが1店開く。名前は「VLOOM GYM」。1回30分・完全個室のマンツーマンで、月額は21,900円から。運営する株式会社VLOOMの会社設立日と、1号店のオープン日は同じ7月7日に揃えられている。
営業時間は9:00から21:00。予約はLINE経由。7月31日までは入会金0円のキャンペーンも案内されている。
「2か月で卒業」ではなく
同社がプレスリリースで繰り返し使っているのは、「2か月で卒業するジムではなく、10年後も健康を支えるジム」という一文だ。タイパ時代の短期変身型パーソナルジムが街に増えるなか、あえて逆の設計思想を掲げてきた。1回30分という短さは、忙しいから短くする、というより、続けられる長さに合わせて設計した、という説明に近い。
料金体系は3プラン。ライトが月4回で21,900円 (税込)。スタンダードが月8回で39,800円 (税込)。アクティブが月12回で56,700円 (税込)。1回あたりに割ると、通う頻度が上がるほど単価が下がる形になっている。
独自メソッドは「足裏から整える」。足裏感覚と重心の整えを起点にする独自の呼び方で、コンセプトは「整える。鍛える。続けられる。」の3語。代表トレーナーの纐纈英二氏は、大手パーソナルジムでのマネジャー・トレーナー歴8年、アスリートやモデル指導、雑誌企画の監修経験を持つ、と公式に記されている。
5年で30店、その1号店が自由が丘
同社は「日本の健康インフラになる」というビジョンを掲げ、5年間で30店舗体制の構築を目標に置く、と発表している。その1号店が、パーソナルジムがすでに複数店集まるこの街の、駅正面口から歩いて4分の位置に置かれた。1号店の場所選びは、その会社が何を大事にしているかを映しやすい。街のフィットネス地図の中で、この店がどのあたりに座るのかは、開いてから少しずつ見えてくる。
10年後の街の健康
「10年後も健康を支える」という言葉は、開店直後の街には、まだ響き方がわかりにくい。1年、3年、5年と経ってどのくらいの人が通い続けているのか。その頃には、この街に住み続けている人の身体の話にもなっている。7月7日、正面口4分。まずは扉が開く。