お茶を「食べる」店が、自由が丘の地階に来る — 6月17日
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飲食 読 2分

お茶を「食べる」店が、自由が丘の地階に来る — 6月17日

6月17日、自由が丘駅から徒歩2分の地階に「Re:Route CAFE」がオープン。日本茶を飲む・食べる・感じる、三方軸の体験型カフェ。お茶のオールスターは1日20食限定。

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お茶を「食べる」って、どういうこと

お茶を飲む店なら、自由が丘にはもう何軒もある。 お茶を「食べる」店、と聞いて、すぐに像は結ばなかった。

6月17日、自由が丘駅から徒歩2分の地階に「Re:Route CAFE」がオープンする。 日本茶を飲む・食べる・感じる、その三つを一つの店でやる体験型のカフェ。 住所は目黒区自由ヶ丘 1-5-10 の B1F、階段を降りた先にある。

1日20食、「お茶のオールスター」

看板メニューは「お茶のオールスター」。 お茶づくしの一品で、1日20食限定。

ほかにも、「お茶の苔ガーデン」というケーキ、「お茶の盆栽」というパフェ。 抹茶のテリーヌ、ほうじ茶のテリーヌが並ぶ。 茶葉や抹茶、ほうじ茶を使った甘味で、味わい・香り・食感を引き出す、と公式には書いてある。 苔ガーデン、盆栽。皿の上に何が現れるのか、像は結びきらない。

飲むほうは、煎茶・玉露・抹茶・ほうじ茶・和紅茶。 深蒸し煎茶、抹茶、ほうじ茶、和紅茶はいずれも静岡県産。玉露は静岡県産と京都産を揃える。

自ら点てる、自ら焙じる

三つめの軸が、「お茶を感じる」。要予約のコース。 自ら抹茶を点てる、生菓子をつくる、ほうじ茶を焙じる。煎茶も対象に入る。 手を動かしながらお茶と向き合う時間、と公式には書いてある。

茶筅の音、焙じる湯気、生菓子を整える指先。 お茶が完成品として出てくるのではなく、自分の手の中で姿を変えていく。 「ただ過ごす場所ではなく、自分自身に還るための場所」。コンセプトに、そう書かれている。

店内に掲げられた六月の一語は、「一滴潤乾坤」。 一滴の茶が、天地を潤す、と読む。

自由が丘の日本茶ベルトに、もうひとつ

自由が丘は、お茶の街でもある。 6月3日の記事で、2020年に上島珈琲店の跡地へ移転して400種の茶葉を並べる「ルピシア自由が丘本店」が6年目を迎えた話を書いた。 その2週間後、軸の違う日本茶店が一軒加わる。 ルピシアは茶葉を並べて売る店。Re:Route は「飲む・食べる・感じる」を一つの店でやる店。 同じ街のなかで、お茶への入り口が枝分かれしていく。

営業は 11:00 から 17:00、ラストオーダー 16:00、定休日は日曜。 6月17日、地階で茶筅の音が始まる。