東京駅から約28km、奥沢の姿勢院が折り返し地点になる朝
7月11日、朝10時。東京駅直結の丸の内から、走者たちが西へ向かって出発する。 折り返し地点は、奥沢のGOKAN+。5月に開店したばかりの姿勢院が、 片道14kmの終着点になる。
今朝10時、丸の内から西へ
今朝、東京駅の地下1階から人が走り出した。新丸の内ビルディングの中にある「MARUNOUCHI Bike&Run」がスタート地点。9時45分に受付、10時に出発。行き先は奥沢だ。
片道約14km、往復で約28km。フルマラソンでいえばサブ5〜完走レベルが対象、休憩を挟んで会話を楽しめるペースを想定した構成になっている。競技会ではない。走って、街に着いて、身体を整えて、また走って帰る、という組み立てになる。
折り返しは、街の姿勢院
そして折り返し地点が、奥沢5丁目のペルシュ奥沢。ここに姿勢専門院「GOKAN+」がある。5月1日に開店したばかりの店だ。
同じ運営会社 (株式会社サンライズ) が、丸の内の共催拠点と組んで、東京駅から奥沢までの約28kmを1本の線でつないだ。走者は東京駅を発ち、GOKAN+ で写真を用いた姿勢分析と調整を受け、リカバリーケアを済ませてから、もう一度丸の内まで走って戻る。参加費6,500円 (丸の内側1,500円 + GOKAN+ 側5,000円)、特典としてスポーツジェル2本と入会金無料、レンタル品無料がついてくる。
申込は6月25日正午に開いて、今朝の0時に閉じた。もう募集はしていない。
2ヶ月で、東京駅とつながった
5月に「整体とコーヒーが同じ屋根に」と紹介した店が、2ヶ月後には東京駅から人を呼ぶ折り返し地点になっている。開店直後の店が、街の外にネットワークを伸ばして、丸の内と奥沢を約28kmの線で結んだ。開店から折り返し地点まで、およそ2ヶ月。
走者にとって奥沢はゴールではなく中間地点にすぎない。ただ街の側から見ると、東京駅を発った人が着く場所として、この街が地図に載る。着いた人は身体を整えて、また来た道を戻る。奥沢駅から徒歩1分の姿勢院が、その中継点になる。
夕方までに、また丸の内へ
GOKAN+ の営業は10時から19時、水曜定休。今日は土曜、通常営業の日にあたる。走者が着いてケアを受け、再び走り出す。走った距離の記録は、参加した人それぞれの体に残る。
街の店が、遠くの街と1本の線でつながる日。次に街と街を結ぶ線が引かれるとき、折り返し地点になるのはどの店か。